ホットロッド HOTROD フォード FORD デュース クーペ
フォード・モデルB、通称デュースです。
1932年、前モデルであるフォード・モデルAの後継として、より豪華で美
しく、そしてパワフルさを望まれて誕生しました。
1932年、前モデルであるフォード・モデルAの後継として、より豪華で美
しく、そしてパワフルさを望まれて誕生しました。
デュース(Deuce)はA(エース)の次の意味でトランプで使われたりし
ますので、そんな意味での愛称です。
ますので、そんな意味での愛称です。
豪華な装備は「ベビー・リンカーン」とも称され、フラットヘッドのV8をフ
ォードで初めて搭載。
しかも値段はリーズナブルな範囲に留めたという、それだけでも傑作で貴重な
存在ですが、デュースの人気の高さは特別なカテゴリーでの話がメインです。
ォードで初めて搭載。
しかも値段はリーズナブルな範囲に留めたという、それだけでも傑作で貴重な
存在ですが、デュースの人気の高さは特別なカテゴリーでの話がメインです。
続く28、29モデルA、さらに続く30、31モデルAや33、34モデル
Cを大きく引き離した桁違いの人気は、既に40年代には確立され、今日まで
続いています。
Cを大きく引き離した桁違いの人気は、既に40年代には確立され、今日まで
続いています。
そう、ロッダー達には何の疑問もない、ロッドの中のロッド、最高の素材がデ
ュースなのです。
ュースなのです。
部品の供給も過激で、リプロのボディから、強化された500馬力にも耐えう
るフレームまで、何でもアリで1から車が造れます。
(事実、フォードの販売した台数の記録より現在の台数の方が多いのです?!)
るフレームまで、何でもアリで1から車が造れます。
(事実、フォードの販売した台数の記録より現在の台数の方が多いのです?!)
エンジンもシボレーV8が載ることが多いカスタムの内容は好みにより様々。
良くあるのは車高を変え、ルーフをチョップしたりエンジンフードレスにした
りヘッドライトの位置を変えたり。
ピカピカの太いホイール+タイヤも多く、この辺りが映画のアノ仕様です。
良くあるのは車高を変え、ルーフをチョップしたりエンジンフードレスにした
りヘッドライトの位置を変えたり。
ピカピカの太いホイール+タイヤも多く、この辺りが映画のアノ仕様です。
まあ、ストリートロッダー、ローライダー、スポコン、ドラッグレーサー、
いずれの分野も本気にお金をかければ上限知らずなのですが・・・
いずれの分野も本気にお金をかければ上限知らずなのですが・・・
車好きなら一度は憧れる内容ではあっても、日本では入手が困難な傾向