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サッカー 日本代表 “ 新 守護神 ” 川島 、 痛恨 の 失点

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悔しそうな表情を浮かべた。後半8分、スナイダーのシュートに反応はできたが、ボールは外ではなく、ネットの中に入った。前の試合は完封劇を演出した “新・守護神”が痛恨の失点を喫した。

 待ちわびた雪辱の舞台だった。「日本にとって意義のあるチャレンジにしたい」。いつも以上の大声で、最後尾から懸命に指示を送った。

 昨年9月のオランダとの対戦では指を骨折していた楢崎の「代役」として先発。好セーブも披露したが、結局は3失点で敗れた。とりわけ敵から感じ取ったのは一流プロとしての自覚と誇りだ。「ここで仕事をしなきゃいけないってときに仕事ができる。結果がすべての世界でやっている経験が随所で出てくる」。欧州でもまれるすごみを体感し、自身の成長の糧とした。

 大きな収穫もあった。「イメージ的についていけないことはなかった。体の反応を埋めていけば近づける」。練習でも試合でも、自分が思い描く場所に少しでも早く到達する意識を徹底。地道な努力が定位置確保にもつながった。

 終盤には、決定的な場面で好セーブ。「日本やアジアのGKも世界でやれることを証明したい」。大舞台で存在感はアピールできたが、敗れては悔しさは残った。